簡単、美味しく食事療法!普段の食事を糖尿病食・腎臓病食に変えるなら?残ったカレーを使いました!

カレーうどん 治療食

この日は以前作って冷凍保存していたチキンカレーをカレーうどんにして家族に提供しました。
私があまり食欲がなかったため、写真も栄養価計算も麺の量は半玉(120g)になっています。

カレーうどん

メニュー
・カレーうどん(カレーつゆ160g・麺120g)
・揚げ出し豆腐(90g)
・もやしとほうれん草のサラダ(65g)
・みかん(半分50g)

エネルギー(kcal)たんぱく質(g) 糖質(g)脂質(g)塩分(g)
60316.362.630.84.4

糖尿病食にするなら私はココを変える

カレーうどんの日の献立

・カレーうどん
 →変更なし!
・揚げ出し豆腐
 →冷奴or湯豆腐へ変更!

エネルギー(kcal)糖質(g)脂質(g)塩分(g)
507(-96kcal)59.3(ー3.3g)21.8(ー9g)4.4

ポイント1:カレーうどんはカロリー・糖質はOK。しかし、脂質・塩分が高めで栄養バランスの悪い料理といえます。市販のカレールーを使わず、手作りにする・減塩のものを選ぶなど工夫すればもう少しバランスは良くなると思います。たまにのご褒美程度の頻度で食べることをおすすめします。
ポイント2:冷奴や湯豆腐に変更することで、衣分のカロリーを抑えることができます。衣に使われる片栗粉は糖質を多く含んでいます。

腎臓病食にするなら私はココを変える

カレーうどん

・カレーうどん
 →半玉ではなく1玉へ(220g)、つゆは牛乳ぶっかけうどんへ変更
・もやしとほうれん草のサラダ
 →マヨネーズ和えにする
・みかん
 →半分ではなく1個食べる

エネルギー(kcal)たんぱく質(g)塩分(g)
607(+4kcal)15(ー1.3g)2.0 (ー2.2g)

ポイント1:うどんは普通のうどんにしても塩分が多いです。そのため、汁を少なくして食べるぶっかけうどんがおすすめです。(腎臓病の方でもカレーうどんを食べられるよう考えたかったのですが、今回は塩分の数字的に厳しいようです(;;))
ポイント2:腎臓病食はカロリーは落とさず、しっかり食べることが大切です。そのため、麺の量を普通量、サラダをマヨネーズ和えにする必要があります。これで糖質と脂質でカロリーをUPさせることができます。

料理の分量紹介

カレーうどん

〈カレーうどん/2人分〉
残ったカレー200g・水300ml・めんつゆ30g・ねぎ2g・うどん2玉(1玉220〜230g)

◎材料は残ったカレーとめんつゆのみで、とっても簡単です!天かすをトッピングすると、食感も良くなりさらに美味しいです!ぜひ、試してみてください!

もやしとほうれん草のサラダ

〈もやしとほうれん草のサラダ/2人分〉
もやし60g・きゅうり20g・人参10g・冷凍コーン10g・ほうれん草20g・ポン酢7g・砂糖3g・ごま油2g

◎胡瓜は塩もみ、その他は全て茹でます。胡瓜はよく水で洗い、その他の野菜もお湯からあげてよく水を切ります。あとは調味料と和えて完成です。子供達に人気のサラダです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました