簡単、美味しく食事療法!普段の食事を糖尿病食・腎臓病食に変えるなら?アジフライ!

アジフライ 治療食

今回はみんな大好きな揚げ物です!!

メニュー
・ごはん150g
・アジフライ(アジ75g、タルタルソース20g)
・サラダ75g
・大学芋風48g
・すまし汁(大根20g、豆腐10g)
・キウイ25g

エネルギー(kcal)たんぱく質(g)炭水化物(g)脂質(g)塩分(g)
69725.191.323.92.4

糖尿病食にするなら私はココを変える

アジフライ

・大学芋風
 →食べない
・タルタルソース
 →食べない

エネルギー(kcal)炭水化物(g)脂質(g)塩分(g)
567(ー130kcal)74.9(ー16.4g)17.5(-6.4g)2.3(-0.1g)

ポイント1:揚げ物は衣と揚油の使用によりエネルギーが高くなりがちです。そのため、マヨネーズ使用で脂質が多いタルタルソースや炭水化物の多いさつまいもの摂取を控えることが簡単にエネルギーを減らせるコツです。
ポイント2:糖尿病の方は、揚げ物の食べる頻度として週1回が目安です。

腎臓病食にするなら私はココを変える

アジフライ

・ごはん150g
→低たんぱく米180gへ変更
・アジフライ
 →アジ75g→50gへ減らす
・タルタルソース
 →マヨネーズへ変更
・すまし汁
 →飲まない

エネルギー(kcal)たんぱく質(g)塩分(g)
694(ー3kcal)14.6(ー10.5g)1.4(ー1.0g)

ポイント1:腎臓病食に揚げ物料理はオススメです!しかし、揚げている食材はたんぱく質の少ない物を選ぶ必要があります。
ポイント2:タルタルソースには茹で卵を使用しており、たんぱく質が含まれているため、ただのマヨネーズへ変更します。
ポイント3:揚げ物の減らした分、エネルギーが低くなるため、主食を増量することでエネルギーUPさせます。
ポイント4:すまし汁に豆腐も使用していたため、たんぱく質と塩分制限のため控えます。

料理の分量紹介

大学芋風

〈大学芋風/2人分〉
さつまいも90g・無塩バター3g・黒ごま2g

◎蒸して温かいさつまいもに、バターと黒ごまを混ぜ合わせて完成です。

タルタルソース

〈タルタルソース/2人分〉
玉ねぎ10g・茹で卵15g・マヨネーズ10g・酢1.6g・砂糖0.6g

◎細かく刻んだ玉ねぎと茹で卵を調味料であえて完成です。玉ねぎが辛い場合は、数分間水につけて、固く絞った物を使用してください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました